実家から遠く離れたところで暮らしていることもあり、キャッシングでお金を手に入れてるなんて事は当然、私も両親も知りませんでした。でも、返済を滞納したために「ご子息の借金滞納の件」ということで親にまで連絡があって、事実が露呈してしまいました。最終的には、お金はしっかりと親が支払いました。無論、弟はかわいそうなぐらいものすごくお叱りを受けていました。
キャッシングの審査が通るか不安な方は業者のホームページには大抵ある簡易審査を活用すべきです。
これは匿名のうえに数項目の記入だけで融資が行えるかどうか即座に審査してくれる便利な機能なのです。ただし、これにパスしたからといっても本審査で必ず通過可能とはかぎりません。銀行や消費者金融などの金融機関から借入金を融資してもらうことをキャッシングといいます。ちなみに、キャッシング枠がついたクレジットカードを使ってお金を借りる方法もキャッシングと呼ばれることが多いです。
消費者金融や信託会社などはノンバンク系と言われ、銀行系のサービスとはカテゴリーを分ける場合が多いです。どちらもお金を貸してくれるのだから区別する必要はないのではと思う方もいるかもしれませんが、銀行での借入とノンバンクのサービスでは、施行される法律が違う為です。
具体的には、銀行法に従って運営され、サービスを提供しているのが銀行で、ノンバンクの場合は貸金業法が該当します。
キャッシングの女性利用者が増加傾向にあります。
こうした傾向を受けて、レディースキャッシングと呼ばれる女性向けのサービスを提供している業者も増加しています。
それまでのキャッシングと比べて、女性専用窓口が設定されていて、女性オペレーターに対応してもらえるものや、利用者を女性に限定した企業もあるのです。
もちろん、金利は一般のキャッシングと変わりません。
ですが、キャッシングの理由や収入などの言いづらいことも、女性が相手なので話しやすく、連絡がある時も女性の名前なので、同居する家族などにキャッシングしていることを知られにくいという点も、レディースキャッシングを利用する利点だと言えます。一見すると、似たような機械なので、詳しくない人から見ると同じように見えてしまうらしいのですが、街中にあるキャッシングサービスの無人契約機と銀行のATMは別のものです。無人契約機といっても、審査や手続きを行うのは生身の人間である対応スタッフです。取り付けられたカメラで、本人かどうか外見もチェックされますし、不審な態度は審査に影響します。
また、場合によっては、本人確認に関する質問をされることもあります。
世間では無人契約機は審査がスピーディーなと言われがちですが、審査の厳しさは同じですし、申込書類に嘘を書いてもすぐにバレてしまうどころか、信用情報に傷がつきます。同期の飲み会で、はじめてのクレカあるある話で盛り上がりました。
会社で最初のボーナスが出たときに、これだけ収入があるなら大丈夫かなと作ったカードです。
一応、親に相談してから申込書を書いて送りました。翌週、書留が届いているなと思ったら、先日のクレカでした。クレカを作ったのを昼食のときに話したら「それ、お金いくら借りれるの?」と聞かれて確認すると、キャッシング枠があるじゃないですか。
最高50万(自分の場合は10万に設定)の現金を、カード1枚で借りれるんです。
役立つときもあるのだろうけど、なんだかコワイと感じたのを覚えています。
最近のカードローンでの融資は即日借りられるものが増えてきました。
中でも、消費者金融なら土日祝日でも利用でき、審査が21時までに終われば融資が即日可能です。
しかし、希望する借入金額が高くなるほど必要な審査時間が長くなり、その日のうちの融資がかなわない場合もあるでしょう。
当日中の融資が希望である場合は、重要なのは希望額を少なくすることです。
事実を偽った内容でカードローンを申し込むと、それだけで刑法上の罪(有印私文書偽造)になります。審査の段階で会社側が気づいたとしても、被害届をバンバン出しているといった話は聞きません。
被害が出たら、常識的に言って警察に通報するといったところでしょうか。
いずれにせよウソで審査に通ること自体、無茶もいいところです。通るはずの審査なのに落とされるかもしれないですよ?個人的には、偽らざるをえない状況のほうが深刻だと思いますが、もし融資を受けられたとして、返済中にバレたらブラック確定で、「全額」を「一括」で返済しなければいけません。リスクは必至です。正直に申告して借りられる額だけを借りたほうが現実的ではないでしょうか。
キャッシング初心者の方は勘違いしがちなのですが、キャッシングしたことのない人と比較すると、経験済みの人の方が有利なようです。
もちろん、滞納したことがある人は、この限りではありません。
キャッシング未経験の場合、負債がないと同時に返済したことがないので、きちんと返済できる人物なのか業者からの判断が難しいということが言えるでしょう。