結局は雪の中返済のために外出です。さて今月分もちゃんと返すことができたし、また次回のお給料日まで一生懸命働きます。消費者金融や銀行を利用してのキャッシングというのはあくまでも金額的には少ないお金の貸付けをしてもらうというケースなのです。まず考えつくのが、融資をしてもらいたいとなれば、返済が出来なくなったときを考えて、さまざまな保証が必要となってきます。
ただし、「キャッシング」というのは特徴がありあえていろいろな保証となるようなものを先に用立てておく必要はないという借金の方法なのです。身分証明書(運転免許証やパスポート、保険証など)さえあれば、よっぽど問題がない場合を除いて融資してもらえるでしょう。キャッシングを申し込んだときは返済方法を選択しますが、一括・分割・リボの中で、リボ払い(フレックス払い)の利用実績が伸びてきています。普通の分割払いと違い、毎月の返済額の上限が決まっているので、光熱費がひとつ増えるような感覚で払い続けることができます。
また、返済の途中でふたたびお金を借りても、一度決めた月々の返済金額は変わらないので、プランニングしやすく、延滞しにくいという点が、いま再評価を得ている理由でしょう。
銀行やノンバンクなど、金融機関それぞれで借り入れすることができる限度の金額が違い、小口や即日など軽めの融資についてだけはでなく、数百万円にもような及ぶ大口の融資に関しても状況により受けられるようになっています。
申し込みから融資をしてもらえるまでも迅速で、実際にすぐお金を手に入れることができますから、利用者にとってもかなり利便性が高くなりました。
実際お金が必要になったときには、カードで借りるというのがよく利用されている方法だと思います。
プロミスでお金を借り入れする際には、24時間OKなネットに相談もできる電話や店頭窓口、さらにATMなどから申し込みを受け付けてくれるので便利です。
三井住友銀行かジャパンネット銀行に口座を持っているなら、インターネット会員サービスを通しての受付完了からなんとものの10秒ほどしかかからず、しかも振込手数料無料で振り込まれるという驚きのサービスを利用可能なので、もっと便利に借り入れができます。女性専用ダイヤルのレディースコールや無利息サービスがあるのも、多くの人を引き付けるプロミスならではです。入社三年目で後輩が何人かできて、気が大きくなっていたのかもしれません。後輩たちの夕食や飲み代を払うことも多く、月中くらいになるとすでに懐が厳しくなってきました。
そのとき、クレジットカードを持っていたことを思い出しました。「キャッシングを使えばいい」と気づいたときは、正直ホッとしました。設定した記憶はありませんでしたが、たしか20万くらいでしょう。
自分の口座から出すみたいに簡単だし、月々いくらかに分けて返済していけば良いのです。
毎月の出費を抑えられると思った私は、キャッシング枠いっぱいまで達するのは時間の問題でした。同期の飲み会で、はじめてのクレカあるある話で盛り上がりました。社会人は持っていなくちゃとなんとなく思って作ったもので、22歳のときでした。なんとなくの割に年齢だけは覚えています。
ネット申込でしたが、あとから紙の申込書が送られてきて、本人証明を添付してポストに投函。
カードは親が受け取ってくれて、そのとき「使いすぎないようにね」と言われました。クレカを作ったのを昼食のときに話したら「それ、お金いくら借りれるの?」と聞かれて確認すると、クレジットカードにはキャッシング(借入)枠というのがあり、最高50万(自分の場合は10万に設定)の現金を、ATMにカードを入れるだけで、まるで自分のお金みたいに借りれちゃうんです。財布の中に入れてから、なんとなく落ち着かず、不安に思いました。
きちんとカードローンの完済が終わっても、勝手に解約はされません。
手続きをして解約をするまで契約は有効なままなので、借入を好きなときに行える状況が続きます。つまりその状態は、設定された限度額分の借入を延々と行っているとみなされます。なのでもし他のローンを契約しようとしても契約できない可能性があるのです。返済も終え不要になれば解約の手続きをするのが良策です。
虚偽の報告をしてカードローンの申し込みをしたとすると、有印私文書偽造といって、立派に刑事処罰の対象になります。審査の段階で会社側が気づいたとしても、被害届をバンバン出しているといった話は聞きません。被害が出たら、常識的に言って警察に通報するといったところでしょうか。
いずれにせよ素人の嘘がプロに通用すること自体がまず、ないのではないでしょうか。考えてもみてください。
嘘で融資を受けたとしても、返済中にバレたらブラック確定で、「全額」を「一括」で返済しなければいけません。
リスクは必至です。
正直に申告して借りられる額だけを借りたほうが現実的ではないでしょうか。